マイナンバーの通知カードが10月から
マイナンバーの通知カードが10月から、住民票に記載の住所に郵送されます。個人的に全く実感がありません。
国民にとっての直近のメリットは、
・引越し時に水道、ガス、電気の変更を一括申請できるようになる
・コンビニで住民票を受け取れるようになる
等といわれています。
国民にとってのデメリットは、
・番号で管理されるのが、なんとなく不快。
・情報流出時に、被害が増える気がする。
ということでしょうか。二点目については、今も住所、氏名、クレジットカード番号等が漏れる可能性があるので、一見の感覚よりは被害は増えないと思います。
国にとってのメリットは、
・番号管理することで税逃れを防ぎ、税収増。
・国民の預金詳細を知ることができる。
ことでしょうか。
個人的には、引越し時の手間が減るのはまあ、手間がかかるよりはうれしいけどという程度の感覚です。
番号システム開発、データ連携によるデータ分析、新規ビジネス等につながり、経済への刺激になればいいと思います。
戦略コンサルタントとして奮闘中
ITコンサル大手会社から戦略コンサル大手会社に転職しました。戦略、ITの垣根がなくなってきていると感じるも、新しい仕事に奮闘中。
ニュースや書籍を見て、感じたことを紹介していきます。